講演会＆パネルディスカッション、盛会裏に終了！
2016/08/26
７月２５日、山梨県立図書館において、「山梨の魅力と可能性を考える」と題した講演会とパネルディスカッションを開催いたしました。当日は、県や市町村職員のほか、学生、地元商店街の店主、学校関係、マスコミ関係など約１００名が参加し、盛会裏に終了しました。多数の方々にご来場いただき、誠にありがとうございました。
第一部の基調講演では、やまなし暮らし支援センター（有楽町）で山梨県への移住者の橋渡しをされている倉田貴根氏が、「有楽町から見えてくる山梨の魅力」と題して、「山梨をＰＲするためには、まず山梨県民が山梨を知り、好きになり、自信と誇りを持つことが重要」と語り、参加者は熱心に耳を傾けていました。
第二部のパネルディスカッションでは、倉田氏に引き続きご登壇いただき、山梨県立大学地域戦略総合センター特任教授の澤伸恭氏、山梨に魅せられ東京から移住した土屋文明氏、山梨県立大学よつびし総研の大沢華氏を交えて、「山梨の魅力と可能性を活かすためのキーワード」について議論を行いました。「移住者から見た山梨県の魅力」、「若者・教育」、「地域の『人』が資源」、「人口減少問題や若者流出への対応」といった論点で、基調講演の内容を更に深掘りしたほか、会場の参加者からも飛び入りで意見をいただく場面もあり、ディスカッションは大いに盛り上がりました。
参加者からは、「面白かった」、「有意義であった」とのご意見を多数いただきました。
今般、講演会とパネルディスカッションの講演録を作成しましたので、ご覧ください。
20160725講演録（第一部講演会） 20160725講演録（第二部パネルディスカッション）
当社では、今後とも地域活性化に向けた様々な取組みを進めてまいります。
～第一部～
～第二部～
